2025年04月12日

応急処置の基本原則 POLICE

以前、応急処置の基本原則としてRICEPRICESを紹介しましたが、 最近では、Rest(安静)、Stabilization(安定)をOptimal Loading(適切な負荷)に置き換えることで、より早い回復を目指す POLICEが提唱されています。 これは、Protection(保護)、Optimal Loading(適切な負荷)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(高挙)の それぞれの単語の頭文字を組み合わせた言葉です。

POLICE処置の手順

Protection(保護)
怪我をした部位が悪化したり、新たな負傷者が発生したりしないように注意しながら、怪我をした人を安全な場所に移す。

Optimal Loading(適切な負荷)
過度なトレーニングは避けるが、適度に動かす。

Ice(冷却)
アイスパックなどを患部につけて冷却する。長時間冷やし続けると細胞にダメージをあたえることになるので、アイスパックを直接皮膚につける時間は10〜30分にとどめ、間をおいて60〜90分ごとに冷却を繰り返す。怪我の程度によっては1〜3日を目安に続ける。

Compression(圧迫)
腫れなどを最小限に抑えるため、腫れなどがでてきそうな部分にパッドなどをあてて、軽く圧迫する程度に包帯やテープを巻く。

Elevation(高挙)
組織中の圧力を下げて腫れや内出血などを抑えるため、可能ならば患部を心臓よりも高い位置にあげる。

※Optimal Loading以外は以前のものと同様

Optimal Loading(適切な負荷)は怪我の場所や大きさなどによって異なるため、過度の負荷にならないよう注意が必要です。 怪我をした後は早めに医師などの専門家の意見を聞き、どの程度の負荷をかけるのが適切かを見極めるようにしてください。



posted by un6toys at 16:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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