2024年10月27日

軽めの運動も認知機能の向上に役立つ

以前紹介したコグニサイズ(cognicise)のように、認知症の予防の目的で 運動が取り入れられることがあります。 認知機能の向上のための運動ではどの程度の強度が必要なのかという疑問に対して、 以下の論文では、軽めの有酸素運動でも一定の効果が見込めるという結果を得ています。

論文タイトル Positive effect of acute mild exercise on executive function via arousal-related prefrontal activations: An fNIRS study
雑誌 NeuroImage 98, 336-345 (2014)
著者 Kyeongho Byun, Kazuki Hyodo, Kazuya Suwabe, Genta Ochi, Yosuke Sakairi, Morimasa Kato, Ippeita Dan, Hideaki Soya.

※上記の論文は有料ですが、以下のページから日本語のプレスリリースを読むことができます。

軽い運動でも認知機能は高まる! ―短時間の軽運動でも高まる実行機能と脳内神経基盤の解明―

この論文では、実験に参加したグループを2つにわけ、一方は軽めの運動(10分間のペダリング運動)あり、もう一方は運動なし(安静状態) とし、前者のグループの運動前後、後者のグループの安静前後にそれぞれ認知機能テストを実施したところ、 運動ありのグループの方がよいスコアだったという結果が得られています。
以上のことから、軽めの運動も認知機能の向上に役立つと考えられます。 この結果は、勉強の合間に軽めのジョギングなどをするなどの形で日常生活でもうまく取り入れることができると思います。



posted by un6toys at 18:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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